【脱炭素】アンモニアが燃料に? 次世代エネルギーとしての魅力
地球温暖化から私たちの未来を守るために、脱炭素(カーボンニュートラル)が世界的なムーブメントになっている。
大きな論点である電力は、日本では現在、発電量の約75%が火力発電。原子力・太陽光・風力などさまざまな代替方法が検討される中、次世代エネルギーのひとつとして「アンモニア」が注目され、実証事業も開始している。
「臭い」「有毒」などといったイメージが強いアンモニアだが、政府の目標では、2050年までに水素とアンモニアで10%の日本の電力資源が賄われるようになる。
今回は、アンモニアが注目を集める理由や、次世代エネルギーとしての魅力を紹介する。
2022.01.27
詳細:野村証券 エル・ボルデ